教会Q&A

 1.教会は誰でも行くことができますか?

教会でコンサートも♪
教会でコンサートも♪

教会というと、クリスチャンだけの集まりだと思われているかもしれませんが、初めての方大歓迎です。聖書を読んでみたい、讃美歌を歌いたい、祈りたいことがあるなど、動機は何でも結構です。赤ちゃんからお年寄りまで、色々な方が集うのが教会です。確かに最初は、ドキドキするかもしれませんが、教会はいつでもみなさんを歓迎します。

2.どんな服装がよいですか?

ジーンズやTシャツなどカジュアルな服装でも結構です。もちろん、背広・ネクタイが落ち着く方は、その服装が最適でしょう。自由な服装で結構です。

3.礼拝に何か持って行くものはありますか?

教会には、備え付けの聖書や讃美歌(聖歌)の本がありますので、特に持ってくる物はありません。誤解の無いように献金のことを説明しますと、定例集会では献金を行います。入場料や聴講料などとは違い、普段から教会に通っている人たちが、神さまへの感謝を表わすものとして自主的に行います。初めての方や、準備のない方は、献金の時にささげないことを気にされなくても大丈夫です。

4.礼拝に出たら、何か信じないといけませんか?

聖書の教えを知っていただきたいという願いはありますが、信仰を持つか持たないかは、個人で決めることです。また、心の問題を強要できるものでもありませんので、礼拝に出たからといって強要されるようなことはありません。

5.初めての方もわかるように、教会でよくに使われている用語をご紹介します

①ハレルヤ

聖書の用語(ヘブル語)で「主をほめたたえよ」(Praise the Lord!) という意味があり、神を賛美し、喜びを表す言葉です。全世界で共通の”あいさつ”の1つの言葉です。

②アーメン

ヘブル語で「まことに、確かに」「そのとおりです」という「確認」を表す言葉です。祈り、賛美などに対して同意を表すために、賛美歌や祈りの最後などに使うことが多い言葉です。また、メッセージの時に、本当にそのとおりだと思ったら「アーメン」と声にする人もいます。

③福音(ふくいん)

英語でゴスペル、そしてグッドニュースともいわれますが、「喜びを伝える知らせ、良い便り」という意味があります。そのような意味で一般社会で使われることもあります。ただ、教会内で使われるときには、『イエス・キリストによってもたらされた人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ』をさします。

④兄弟・姉妹

教会では、男性を「~兄」と呼び、女性を「~姉」と呼び合うことがあります。これは神を父と仰ぐ者同士は、信仰による兄弟姉妹であるという意味でつかわれます。慣れるまで、本当の兄弟かと思ってしまいますね。